イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
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ジム・シェリダン(監督/脚本/製作) イン・アメリカ 三つの小さな願いごと

 舞台演出家の息子としてアイルランドに育ち、舞台でキャリアをスタート。ダブリンでプロジェクト・アート・センターを共同設立し、多くの舞台作品を製作した。初の映画「マイ・レフトフット」(89)や「父の祈りを」(93)が評価されて世界的な監督に。脚本家・監督・プロデューサーとしてこれまでに13個のアカデミー賞ノミネートと多くの国際的な映画賞に輝き、出演俳優が2つのアカデミー賞を獲得している。

 1981年に妻と2人の娘(3人目の娘はニューヨークで生まれた)を連れてカナダ経由でニューヨークに渡り、ニューヨーク大学映画学科に6週間通った。この時の体験と、故国で弟のフランキーを脳腫瘍で失ったことが本作に織り込まれている。その後アイリッシュ・アーツ・センターの芸術監督に採用され、87年にオビー賞を受賞。89年に脳性マヒのために左足しか動かないアイルランド人作家・画家クリスティーン・ブラウンの不屈の精神を描いた「マイ・レフトフット」で長編映画デビュー。作品賞を含むアカデミー賞5部門にノミネートされ、主演を務めたダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞に輝いた。この作品ではブレンダ・フリッカーもアカデミー助演女優賞を受賞し、シェリダン自身もアメリカ脚本家組合賞にノミネートされた他イタリアのドナテッロ賞外国語映画賞、ベルリン映画祭金熊賞を受賞した。
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ジム・シェリダン(監督/脚本/製作) ジム・シェリダンのイン・アメリカ