ゲス・フー/招かれざる恋人 ゲス・フー/招かれざる恋人
9月24日より、ユナイテッド・シネマとしまえんほか全国ロードショ−
INTRODUCTION STORY CAST&STAFF PRODUCTION NOTE TRAILER
table_image table_image
 本作品のプロジェクトは、バーニー・マックが『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』でコラボレートした製作者のジェンノ・トッピングに企画を持ち込んだことからスタートしている。マックは元々クラシック映画『招かれざる客』の大ファンであり、それをコメディ化することによって、彼なりのオマージュを捧げたいと考えたからだった。「古典映画に刺激されて俳優を目指した私にとって、『招かれざる客』のような映画のリアリズムは大変魅力的だった」と、その思いを語っている。マックとトッピングでアイデアを出し合った結果、オリジナルとは人種的な立場を逆転させ、家族の絆と愛情を更に掘り下げることによって現代的なひねりが加えられた。
 ストーリーを聞いたアシュトン・カッチャーとジェイソン・ゴールドバーグも、本作がスマートなコメディになるポテンシャルを持っていることに注目したという。こうしてチームが結成され、素晴らしいパートナーシップが築かれていった。ゴールドバーグはマックとカッチャーの共演について、「全くスタイルの違うコメディアンが組むなんてマジカルなことだ。バディ・ムービーは数多く作られているが、これほど息の合ったペアは本当に珍しい」と語り、2人のコンビを絶賛している。しかし製作者たちは、以前からこのコンビについて確信を持っていた。それはマックのTV番組、「The Bernie Mac Show」にカッチャーがゲスト出演したことがあったからだ。「脚本はあったけれど、ほとんどが即興で、クレイジーなほどノッてしまった」とアシュトンが言えば、一方のマックも「あれは本当に楽しい経験だった」と当時を振り返っている。
 監督のケヴィン・ロドニー・サリヴァンも、このコンビに無限の可能性を感じていた。バーニーの才能について、「彼はどこにでもいる男を演じられる資質を持っている。彼が愉快だと思うことは皆も愉快だと思い、彼が傷つくと見ている方も傷つくんだ」と解説し、アシュトンについては、「初めて会った時、『この雰囲気をスクリーンで表現しなければ』と感じさせられた。コメディ・センスを持っているだけかと思っていたら、彼の中には他にも多くの物が詰まっていた」と語っている。
table_image table_image
table_image table_image
 「ハリウッド全盛期のような愛の表現方法を、最近の映画やTVで見かけることが少なくなった。だからこそ私は基本に戻って、家族の愛情を物語のテーマにしたかった。パーシーは、テレサを思いやりと優しさに溢れた娘に育てたが、彼女が連れてきたのは自分の限界点に達するような男だった。初めはオタオタするが、“娘を本当に愛しているならば、彼女が選んだ相手を認めるべきだ”ということに気づくんだ」
――バーニー・マック

 「主人公の2人には大きな違いがあるが、お互いに頑固で譲ろうとしない点では共通している。それが、より素晴らしいコメディを創造する要素になっている。しかしこの作品の中心となっているのはラブ・ストーリーなんだと思う。パーシーもサイモンもテレサを愛しているが、2人は現実を直視しようとしない。ところが最終的にはお互いを敬い、愛することを学んでいく。本当の愛は肉体や皮膚ではなく、エネルギーなんだ」
――アシュトン・カッチャー

 「初めは愉快なストーリーに心を奪われたけれど、出演を決めたのは愛を信じるテレサのキャラクターが好きになったから。彼女はサイモンのガールフレンドであると同時にパーシーの娘。だから2人が考えている以上に2人のことを良く知っているし、それぞれが考えている以上に2人が似ていることを知っている。そして彼らがそれに気づいてくれることを信じているの」
――ゾーイ・サルダナ

 「カメラ・オフでもバーニーと気軽な関係を結べたことが、結婚25周年の夫婦というキャラクターに信憑性を与えたと思う。彼は遊び心に溢れているけれど、実は私もそうなの。だからお互いにリラックスできて、撮影もスムーズに進められた。2人はいつでもエネルギーを同調することができたから」
――ジュディス・スコット

 「これは年代の違いに関するラブ・ストーリーで、若いカップルと結婚25年を迎えたカップルが、それぞれお互いから学ぶ物語なのです。バーニーとアシュトンに最初に言ったのは、『作品を音楽に例えると、人種の違いがイントロで、愛がメロディーだ』ということ。つまりこの映画の根底にあるのは愛なのです」
――ケヴィン・ロドニー・サリヴァン(監督)
table_image table_image
table_image table_image
 パーシーとサイモンが対決するレースのシーンでは、サンガブリエルバレーにある3箇所のレース場で撮影が行われた。マックとカッチャーは特別に改造されたゴーカートを運転していたが、時速50マイル以上のスピードを出す場面では、さすがにスタントマンを起用。プロデューサーのジェイソン・ゴールドバーグは、「最初は皆で息をつめて見守っていたが、2人はすぐに要領をつかんだようだ。10分もするとアシュトンはスピンが出来るようになり、バーニーも難なくスピードを出せるようになった。あのシーンは最高だよ!」と語っている。
 今回の作品で最も忘れがたい場面は、マックとカッチャーのタンゴ・ダンスであろう。タンゴは元々セクシーなダンスであるが、それを男が男に教えることにしたら面白いのではないかという意図は大成功。しかも笑いだけではなく、未来の義理の親子がじっくりと話し合うシーンとしても重要なものになった。このコントラストが更なるおかしさを醸し出しているのだ。
 物語の舞台はニュージャージー州クランフォードが中心となっているが、実際のロケ地にはロサンゼルス市内とその一帯が選ばれている。屋外シーンの後は、カルヴァーシティにあるソニー撮影所のサウンド・ステージで屋内の場面が撮影された。ジョーンズ家のセットはプロダクション・デザイナーのポール・J・ピーターズが建設。食堂、居間、書斎、サンデッキが備わっているだけでなく、バルコニーと裏庭の芝生まで揃っていたことが、キャストたちを大いに驚かせたという。
table_image table_image
■ INTRODUCTIONSTORYCAST&STAFFPRODUCTION NOTETRAILER ■
FOX JAPAN TM and (C) 2005 Fox and its related entities. All rights reserved.
本サイトをご利用になる前に、本サイトのプライバシー方針利用条項をお読みください。