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ボンドとともに世界を駆けめぐる今回のボンド・ガール、ジンクスを演じるのは、第74回アカデミー賞において、「チョコレート」(01)の演技で、黒人初の最優秀主演女優賞の栄誉に輝き、同賞の歴史を塗りかえたハル・ベリー。同作で彼女は、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、全米映画俳優協会賞、ベルリン国際映画祭の主演女優賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞、アメリカ映画協会賞にノミネートされた。 ハル・ベリーは、1968年8月14日、米オハイオ州クリーブランド生まれ。85年、17歳のときに、ミス・ティーン・オール・アメリカンに選ばれ、86年にはミス・オハイオ州から準ミス・アメリカに選ばれて芸能界入りする。 スパイク・リー監督の「ジャングル・フィーバー」(91)で映画デビューを飾った後、エディ・マーフィ主演の「ブーメラン」(92)で注目される。以後の出演作に、「クォーター・バック」(93)「フリントストーン/モダン石器時代」(94)、「ガール6」「エグゼクティブ・デシジョン」(96)、「ブルワース」(98)、「X-メン」(00)、「ソードフィッシュ」(01)などがある。現在は2003年公開の超大作「X−MEN2」に出演中である。 98年には、女優としての業績が認められ、ハーバード大学のハーバード財団から“カルチャル・アーチスト・オブ・ジ・イヤー”の栄誉が贈られた。最近では化粧品メーカーのレブロン社の国際スポークスパーソンの役目も果たしている。 |